三頭山の日記念登山(令和3年10月3日)
さん(3)とう(10)さん(3)=三頭山 の日
先日の令和3年10月3日(日)は、「さん(3)とう(10)さん(3)=三頭山」の日でした。
幌加内町の山岳部主催の「三頭山の日登山会」が開催され、幌加内町観光協会も後援としてお手伝いしており、一緒に山頂を目指しました。
今回は一合目から
朝6:30頃、道の駅にあるせいわ温泉ルオントの駐車場で出発の挨拶ののち、1合目から山頂を目指します。
町内外から42名が参加しました。
登山会としては、1合目から始めるのは初めてです。
例年は車で五合目まで参加者をピストン配送し五合目からのスタートとなるのですが、今回は新型コロナウィルスのこともあり、車内で複数の人数が密になることを避けるために政和登山口1合目からの登山開始となりました。
途中雨があったものの順調な登山
四合目あたりで一度雨に降られ五合目で一旦休憩しましたが、その後は雨も上がり順調でした。
紅葉も美しく、景色を楽しみながら進みます。
町長はとても山好き
幌加内町の細川町長はかなりの山好き。
今回の登山会にも同行していただきました。
途中で町長からとりたてのヤマブドウをいただきました。
まだ少し早いかなということで、ややすっぱめでした(笑)
登山道のすぐ脇に根元からぐるんと1周回ってさらに上へ伸びた木があります。
町長から「この木の名前を考えなさい」という宿題をいただきました。
う~ん。一杯飲みながら考えます!
頂上に到着
そうこうしているうちに頂上が見えてきました。
”三頭山の日”記念標柱 お披露目セレモニー
頂上に到着後、新しい標柱のお披露目セレモニーがありました。
令和3年10月3日(日)「さん(3)とう(10)さん(3)=三頭山」の日 を記念して空知森林管理署北空知支署により建てられた標柱です。
奥に見えるのが頂上の標柱。
そして手前の白い布でカバーされているものが新しく設置された三頭山の日記念の標柱です。
この標柱、50kgあるそうです。
署長が説明してくだった話によると、設置時にはこの50kgの標柱を担いで登ったそうですよ・・・ひぇぇぇ;
お疲れ様です(>_<;)
三頭山の魅力を楽しんで
セレモニーの後に空知森林管理署北空知支署の職員の方(ご自身も三頭山の山登りが大好き)が三頭山の魅力の一つでもある山野草を紹介してくださいました。
三頭山では、大きさや見られる数などボリュームのあるシラネアオイを筆頭に、人気の高いサンカヨウやハナシノブなど、山の登りやすさと相まって山野草散策が人気です。
今回の登山会のような秋の紅葉の季節も楽しめ、春の山野草シーズンも楽しめる、魅力のある三頭山に多くの方が訪れてほしいとおっしゃっていました。
記念撮影、そして下山
参加者の方は「よく整備された歩きやすい道で紅葉も楽しめました。記念の日に登れて嬉しいです」とおっしゃっていました。
解散後は、大多数の方がせいわ温泉ルオントでゆっくり疲れた身体を癒やしてから帰路につかれていました。
山登りの後の温泉は格別ですよね~♪
記念品をいただきました
令和3年10月3日の登頂証明書と、空知森林管理署北空知支署による木材提供の記念コースター。
今回登った三頭山とピッシリ山の登山情報が記載された手ぬぐい。
道の駅やルオントで今年から販売が開始したそばぼうろも配られました。
ところで。
このそばぼうろ、今後、新パッケージが登場する予定です!
道の駅の近くにある旧政和小学校を利用して毎年行われている「政和アートFes」のキャラクター「ソーバーマン」がそばぼうろを焼いている様子がパッケージになっていて、とてもカワイイ♪
新パッケージの登場が楽しみです。
お土産にもぴったりのそばぼうろ、道の駅物産館やせいわ温泉ルオントの売店で購入できますので、お立ち寄りの際は是非、お求めください。