白鳥来訪とおまけ
例年であれば町内のあちこちでうるさいくらいに声が聞こえる季節。
毎年、ペタペタと歩いては地面を突っついている白鳥の群れを残雪の白さだと見間違えるのと引き換えに本格的な春を感じる頃なのですが、今年はちょっと様子が違います。
積雪は例年と比べても多いともいえない積雪量だったし、2月の異常な暖かさで一旦春っぽさまで感じたはずなのに、3月からの雪融けが遅く未だに地面の見えていない畑が多く残っています。
今年はそんな状態なので、例年のような大量の白鳥のいない、ちょっとさみしい4月です。
かろうじて一部の畑に白鳥を見ることができたので、ちょっとだけ撮影してきました。
というわけで、久しぶりのほろプラ日誌です。
白鳥の小さな群れ
ようやく小さな群れを見つけました。
優雅に見えて実は背中が超マッチョ!
さすが渡り鳥。
皆さんせっせと地面を突っついています。
逆光で黄昏れるイケメン発見。(女子だったらゴメン!)
見ている間、ずっと一緒に行動してた仲良しさん。
首から上がないと結構コンパクト!
身体のサイズに対して足がごっついんですよね。
足だけ見たら恐竜ぽさすら感じます。
今年はたくさんの白鳥は見られないまま初夏になっちゃうのかもしれませんが、雪融けのタイミングと渡りのタイミングのバランスですので、また次回を楽しみにすることにしましょう。
おまけ
途中キタキツネを見かけて立ち止まったら、カラスとの攻防戦が始まったので見物させてもらいました。
カラスはしつこくちょっかいかけていましたが、そのたびに何度も追い払われていました。
もう少し隠れたところで食べたら良いと思うよ!