朱鞠内湖湖水開き
5月24日(火)、今年も朱鞠内湖湖水開き・雨竜ダム建設殉職者及び水難事故者慰霊祭を行いました。
昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止の配慮から最小限の人数で規模を縮小して開催しました。
殉職者慰霊塔前では了善寺住職が読経し、ダム工事や水難事故で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしました。
その後、朱鞠内湖の前浜へ移動し、安全祈願祭にてシーズン中の無事故を祈願しました。
今年の祈願祭は、カントリーサインにもなっている「マイナス41.2℃モニュメント」の前で行いました。
今年は3年ぶりに移動制限のないレジャーシーズンを迎えています。
本格的にたくさんの観光客の方々にご利用いただく中で湖での事故が発生しないよう、関係団体と連携しつつ注意していきたいと思っています。
ご利用いただくみなさまには、少しでも楽しい時間を過ごしていただける機会となれば良いなと願っております。
そのためにも節度とマナーを守ってご利用いただき、感染症対策も気を緩めすぎることなく各施設の手順に従ってご協力いただけますよう宜しくお願いいたします。