朱鞠内湖湖水開き
5月22日(金)、すっきりと晴れた空の下、朱鞠内湖湖水開き・雨竜ダム建設殉職者及び水難事故者慰霊祭を行いました。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の配慮から最小限の人数で執り行うことが決定されたため、殉職者慰霊塔前でもソーシャルディスタンスを保って参列し、ダム工事や水難事故で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしました。
その後、前浜へ移動してシーズン中の無事を祈願し、玉串を捧げました。
例年は参列者の人数が多いため前浜での祈願はしていないのですが、今年は小規模に執り行ったこともあり、直接朱鞠内湖を目の前に式を行いました。
今年の湖水開きは、いつ終息するとも知れない新型コロナウィルス感染症に翻弄され続けているさなかだったこともあり、「朱鞠内湖に訪れてくださる皆さんが事故も病気も何事もなく楽しんで、無事に楽しい思い出と共に帰宅していただけますように」と願わずにはいられませんでした。